電子書籍と紙の本はどっちがいいの?
読書をしていると、こんな疑問がありますよね。
1年間電子書籍と紙の本を読んでみた感想は、
「両方のメリットを活用するのが良い!」ということ。
今回は、実際使ってみたメリットとデメリットを書いていこうと思います。
電子書籍のメリット8つ
メリット①手で持たなくても読める
パソコンにメモを取りながら読める!
この言葉良い!この内容をメモしたい!
こんな時、本を読んでいる時によくありますよね。
紙の本だと、手で本を持たないといけないのでなかなかメモできない・・
ですが、電子書籍はスタンドに置くと手で持たなくても読めます。
自由にパソコンにメモを取りながら読めるのは便利です!
メリット②ハイライト機能が便利
「パソコンでメモを取れる」と前述しましたが、
Kindleにはメモに変わる便利な機能があります!
ハイライト機能といい、マーカーが引けます。(一部できない本もあります)
気に入った部分を目印にできて、読み返すときに便利です。
ハイライトを一覧で表示することもできます。
好きな言葉を一覧で見れるってワクワクしますよね!
さらに、そのハイライトにメモを追加することもできます。
この好きな言葉を聞いてどう思ったのか、感想を書くのが私のお気に入りの使い方です。
メリット③すぐに読み始められて気軽に読める
読みたい本があるけど、お店に行くのがメンドウ・・届くの待つのもイヤだなあ・・
こんな思いが日頃からありました。
すぐに読みたい!気軽に読みたい!
そんな時に、電子書籍なら1分後には読み始められます。
キーワードで探すこともできます。
もうお店で探す必要なし!
Kindleなら、アマゾンギフト券・携帯決済など
クレジットカードがなくても購入できる!
もう読めます!
慣れたら約1分で好きな本が読める
簡単・早く本が読めるようになるのは、本好きな私には嬉しいポイントです。
メリット④Kindle unlimitedなどのお得なサービスがある
気になる本があるけど、買って読んでみて好みじゃなかったら悲しいな・・
本って、お値段がお高いので、買った後に後悔するのは悲しいですよね。
そんな時におすすめなのが、KindleのKindle unlimitedというサービスです。
月額980円(税込)で200万冊以上が読み放題!
unlimitedの中で読みたい本を探すと、好みではないなあという本があっても
他の本を読めばいいか!読み放題だし!
と考えられて、ダメージが少ないです。
また、読み放題なので、普段買わないジャンルの本を気軽に読めるのも良いポイント。
さらに、料金が安いので、月に1冊読んだら元がとれるという神サービス!
読書好きな方にはおすすめのサービスです!
メリット⑤場所を取らない
本棚に本が多すぎる!!管理するのも大変!
これ、本好きあるあるだと思います。
紙の本をよく買っていた頃は、本棚に本が入りきらない!!
読みたい本を探すのも大変でした。
電子書籍なら、端末1つで何冊も読める。
買った本は、Kindleならタイトルや著者で並び替えできて読みたい本がすぐ見つかります!
メリット⑥持ち運びに便利、引越しも楽々
引越しする時のこと。
この本みんな運ぶの!?捨てたくないし、でも大変・・
大好きな本、絶対捨てたくなかったのですが、運ぶのが大変・・
段ボールに入れるのに3日かかった、という大変な思い出が・・
その点電子書籍なら、引越しも楽々です。
普段のお出かけでも、気軽に持ち運べます。
メリット⑦劣化しない
大好きな本が色が変わってきた・・
大好きな本だからこそ、長い間持ちますよね。そこで気になるのが劣化。
色が変わったり・・ニオイが出てきたり・・
その点電子書籍は、いつでも新品でずっとキレイに読めるのが嬉しいです。
メリット⑧文字を大きくできる
細かい文字で読みにくい
もっと大きな文字で読みたいなあって思うこと、よくあります。
目が悪い方や、老眼の方は特にもっと大きい文字がいい!と思われるのではないでしょうか。
電子書籍なら、文字の大きさを調整できます。
大きい文字でストレスなく読書が楽しめます。
電子書籍のデメリット3つ
デメリット①目が疲れる
電子書籍で読書して2時間後・・
目が疲れてしょぼしょぼする・・
普段iPadで読んでいるのですが、目が疲れます。
紙と違い、画面を見るというのはどうしても目に負担になってしまいます。
ブルーライトカットのメガネをかけるなど工夫が必要です。
「目が疲れない」というのは紙の本のメリットです
解決法①Kindleペーパーホワイトを買う
電子書籍用の「Kindleペーパーホワイト」という眼にやさしい端末があります。
ipad、スマホのように画面から光を出していないので長時間使っても疲れにくい!
カラーは表示できなくて、白黒しか表示できないのですが小説や漫画を読むには十分です。
ページをめくる時にラグがありますが、あまりページをめくる頻度が低い小説を読む場合はオススメです。
>>>Kindleペーパーホワイトレビュー(準備中)
解決法②ダークモードを使う
ipad、スマホで電子書籍を読みたい場合は、アプリの設定でダークモードにすると眼にやさしくなります。
画面が黒になって文字が白くなるので、まぶしさが減って疲れにくい!
端末の画面の明るさの設定で暗くするのも効果的です。
デメリット②貸し借りできない
読書好きな友人とよく本の貸し借りをしていました。
電子書籍だと、端末を貸すわけにもいかず・・
良い本を読んで共有したい時には、やっぱり紙の本がいいな、と感じました。
「貸し借りできる」というのは紙の本のメリットです
デメリット③コレクションできない
お気に入りの本は、コレクションしたいですよね。
Kindleには、買った書籍の表示で「コレクション」というのがあって、グループが作れます。
ですが、やっぱりコレクションは実際に飾ったり実物があって欲しいと思います。
少し物足りなく感じてしまうポイントです。
「コレクションできる」というのは紙の本のメリットです
解決法①読書記録アプリを使う
読んだ本の情報を記録するアプリが多くあります。
表紙の画像を並べられて、自分だけの本棚が完成する!
実際の本棚には並べられませんが、ipadやスマホでお気に入りの本を眺められるのは癒しです。
読んだ日付をや感想を書けるアプリもあるので、本の管理に便利!
まとめ
どちらもメリットデメリットがあるので、使い分けてメリットを活用しよう!
- 手で持たなくても読める
- ハイライト機能が便利
- すぐに読み始められて気軽に読める
- Kindle unlimitedなどのお得なサービスがある
- 場所を取らない
- 持ち運びに便利、引越しも楽々
- 劣化しない
- 文字が大きくできる
- 目が疲れる
- 貸し借りできない
- コレクションできない
私は紙の本も電子書籍も両方使って使い分けをしています。
ブログに感想を書くときはパソコンにメモをしながら読みたいので電子書籍を使って、
寝る前に本を読むときは紙の本で読んでいます。
寝る前は画面を見ると寝つきが悪くなるので、紙の本が合っています。
このように二つのメリットデメリットを考えて使い分けをしています。
最後まで読んでくださりありがとうございます。